腎・泌尿器科Urology
腎・泌尿器科のご案内
泌尿器科は膀胱尿道鏡 超音波 DIP CT MRIなどを駆使して泌尿器科専門医としての診断をつけ手術が必要な方は機関病院に紹介いたします。
また、腎機能悪化を早期にキャッチし透析になりそうな方に薬剤部及び管理栄養士などのコメディカルスタッフと協力してできる限り透析に成らないように考えた治療を実践していきます。
そして、透析がまじかになると患者様に合わせた準備を患者様と相談しながら行っていきます。
外来担当医表
受付時間 | 診療曜日 | ||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
午前 8:30-12:30 |
ー | ー | ー | ー | ー | 熊大担当医 | |
午後 13:30-17:00 |
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診療曜日 | 受付時間 | |
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午前 8:30-12:30 |
午後 13:30-17:00 |
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月 | ー | ー |
火 | ー | ー |
水 | ー | ー |
木 | ー | ー |
金 | ー | ー |
土 | 熊大担当医 | ー |
診療内容
基本理念
小児から超高齢者まで幅広い患者さんに丁寧な診察と検査・説明を行うこと。またどういう治療法が患者さん・御家族にとり現在・将来にかけてより良いかを、当病院のコメディカルと共に家庭環境等も考慮し全人的に考えて行きたいと思います。
勿論、当病院で治療できない患者さんは本人・御家族の希望も入れて速やかに適切な医療機関を御紹介致します。
主な診療内容
Ⅰ)腎(慢性腎臓病・透析)・泌尿器科疾患
顕微鏡的血尿・蛋白尿・肉眼的血尿・尿道・前立腺・膀胱の各炎症・腎盂腎炎・(単純性及び複雑性尿路感染症の鑑別診断及び治療)・性感染症・ED・尿路結石・過活動膀胱・尿失禁・前立腺肥大症・前立腺癌・尿路悪性腫瘍、泌尿器科関連の腎疾患(腎癌・腎血管筋脂肪腫・多発性嚢胞腎)から腎臓内科関連の疾患(慢性腎臓病・腎不全)まで幅広く患者さんに優しく・新しい有益な情報を提供し治療を進めてまいります。
当院では元気な方の外来透析・重症の方の入院透析も積極的に受け入れております。
泌尿器疾患は簡単な手術は致します。大手術が必要な患者さんは速やかに基幹病院に紹介致します。
術後は当院でよければ喜んで診させて頂きます。
1974年(昭和49年)から40年以上の泌尿器科医(日本泌尿器科学会認定専門医は1986年(昭和61年)から)としての実績と経験を生かして治療に取り組んでまいる所存であります。
特に最近の高齢化に対応するため当院では2017年より看護師主導の排尿ケアチームを作り、患者さんの排尿自立のお手伝いをさせて頂いております。
2018年には難治性過活動膀胱の患者さんに対応できるように仙骨刺激療法の資格も取得致しました。
Ⅱ)慢性腎臓病(CKD) 人工透析(HD)
性腎臓病は腎機能が種々の要因により正常より悪化している疾患です。
主な原因は糖尿病(Ⅰ型・Ⅱ型糖尿病)や高血圧と言われています。
最近慢性腎臓病の方が透析にならないようにする為に集学的治療の必要性が強調されています。
当院では代謝内科・循環器科の先生と連携を取りながら集学的治療を進めています。Ⅰ型糖尿病の方の受け入れも可能です。
HDは高齢者が多いので一律6時間透析ではなくその方のライフスタイルも考慮に入れて透析時間は決めています。
2回/Mの採血・1回/Mの胸写を基本とし基礎体重を決定し、必要に応じて胸腹部のCTをとり胸水・宿便性イレウスの早期発見に努めています。
また、整形外科主体の病院の特徴を取り入れ、CKDリハ・透析リハに力を入れ、骨粗鬆症の予防も致します。